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第2 民事調停

9 罰則等
(3) 調停前の措置命令に違反した場合

民事調停法は、「当事者又は参加人が正当な事由がなく、調停前の措置に従わないときは、裁判所は、10万円以下の過料に処する。」と規定しています(民事調停法35条)。
したがって、調停前の措置に違反した場合には、10万円以下の過料を科せられる可能性があります。
上記「正当な事由」が認められるか否かも、具体的事案によりますが、客観的に見て調停前の措置に違反することが、やむを得ないと認められる場合には、「正当な事由」が認められます。もっとも、上記「正当な事由」が認められることは非常に稀なケースに限られます。