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第3 特定調停

7 申立後の手続
(1) 関係権利者の参加

(イ) 法律上の規定
特定調停に関する法律は、「特定調停の結果について利害関係を有する関係権利者が特定調停手続に参加する場合には、民事調停法11条1項の規定にかかわらず、調停委員会の許可を受けることを要しない。」と規定されています。
すなわち、進行中の特定調停の結果について利害関係を有する関係権利者であれば、調停委員会の許可なく、特定調停に参加することができます。
(ロ) 「関係権利者」
特定調停に関する法律は、「『関係権利者』とは、特定債務者に対して財産上の請求権を有する者及び特定債務者の財産の上に担保権を有する者をいう。」と規定しています。
したがって、特定調停の当事者ではないが、特定調停の債務者に対して債権を有している債権者のうち特定調停の結果について利害関係を有している者は、特定調停に調停委員会の許可なく参加することができます。